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沖縄と金属の関係|塩害に強い素材選びと活用法

沖縄の気候と金属の関係

沖縄は海に囲まれた温暖な地域。潮風や高湿度の影響で、金属は本土に比べて「錆びやすい環境」にさらされています。特に海沿いでは、数年で鉄が赤さびになることも珍しくありません。

だからこそ、どんな金属を選ぶか が住まいや暮らしの快適さに直結します。

沖縄でよく使われる金属素材と特徴

ステンレス

  • 錆びに強く、手すりや門扉、キッチンまわりに最適
  • 特に「SUS316」は耐塩性が高く、海沿いでも長持ち

アルミ

  • 軽くて加工しやすい素材
  • サッシやフェンス、カーポートなど住宅まわりに多用
  • 表面処理を施すことでさらに耐久性アップ

鉄(鉄骨)

  • 強度があり、建物の骨組みに使用される
  • ただし錆びやすいため、防錆塗装や定期的なメンテナンスが欠かせない

金属が活躍する暮らしの場面

  • 住宅リフォーム:手すり、階段、ベランダ柵
  • 外構工事:門扉、物置、フェンス
  • 家具やインテリア:アイアン家具、金属を使ったデザイン雑貨
  • 園芸やDIY:金属ラック、工具、棚受け

沖縄で金属を長持ちさせるコツ

  1. 耐塩害仕様の素材を選ぶ(例:SUS316ステンレス)
  2. こまめに水洗いして潮風を落とす
  3. 防錆塗装やコーティングを定期的に施す

まとめ

沖縄で金属を使うときは「塩害対策」がポイントです。
正しい素材選びとメンテナンスを行えば、暮らしをもっと快適に長持ちさせることができます。

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By サウスクラフト

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